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ノルトンです。大学受験や大学のことについて書いています。

【MARCHの大学生が教える】90%の受験生がまだやってない差をつける勉強とは?!

こんにちは、なやです!

今回は大学受験で伸び悩んでしまった人必見!

どうしたら9月、10月から巻き返しができるのか

 僕は現在MARCHの大学に通っているのですが、夏休み終わりの9月、10月の時期に先を見据えた受験勉強をやることができたからMARCHに受かることができたんだと受験が終わったあと、友達と受験の話をして話して気がつきました。受験の天王山と呼ばれる夏休みが終わって学校でも受験モードで休み時間などにも勉強する人が増える今の時期に大切なこと、やるべきこととは何かについて書いていきたいと思います。

 

[:目次]

  • 夏休みの勉強の意味とは
  • 夏休み明けの勉強で差がつく!
  • 9月、10月の時期で大切なこと

夏休みの勉強の意味とは

 

 夏休みみなさんどれだけ勉強しましたか?

 

自分が納得いくくらいできた人もいれば、全然できてなかったって人もいると思います。夏休みは多くの人は基礎を重点的にやった、あるいは、自分の苦手な教科を重点的にやったって人もいると思います。苦手な教科や単語や文法などの基礎をやる、夏休みの勉強はそれであっています。夏休みの勉強の意味とは入試問題や応用問題などに使う、基礎的な部分を作ることなのです!なのできちんと基礎をやったって人は胸を張ってください!

 

しかし、おそらく夏休みの模試ではそんなに点が伸びなかったって人は多いと思います。(僕もそうでした。僕の場合、英語と国語は六月より下がってました笑)でも、知識問題の多い社会系の科目はのびたって人は多いと思います。つまり、知識や基礎は固まってきたけど、その知識の使い方や問題の慣れ(模試はセンター形式が多いですが)や経験が足りてないことが、まだ目に見える結果に繋がらない理由なのです!

 じゃあ目に見える結果につなげるにはどうしたらいいの?ということになりますね。

 

夏休み明けの勉強で差がつく

 

 おそらく学校や塾でも言われていると思いますが、問題演習こそがここから伸びる大きなカギになるんです!僕は「問題演習やれって言われても、夏休みの模試良い点数じゃなかったし、まだわからない単語とか熟語とか文法多いしこのままやっても絶対解けないし意味ないだろ。まずもっと基礎埋めなきゃ」と思ってたんです。(こう思ってる人多いと思います)でも塾の担当チューターさんが「とにかくやってみろ」と口を酸っぱくしていうので、(僕の担当のチューターさんは人柄がよく、自分と同じような失敗を生徒にしてほしくないと、親身になってアドバイスをくれる良い人で僕も信頼してました)問題演習7割基礎3割くらいのバランスでやるようにしました。

 

そして、10月の模試が終わり、返ってきた点数を見るといままでとったことのない点数が書かれていました。この時自分の勉強は間違ってなかったんだと実感しましたし、俺ってやればできるじゃんと、大きな自信も手に入れることができました!

僕はこの体験をぜひこのブログを見ている方にもしてもらいたいです。だから、本当に問題演習を中心とした勉強をすることが、9月、10月の時期にするべき勉強なのです。

 

9月、10月の時期に大切なこと

 

 問題演習をすることが重要だと言ってきましたが、もう一つこの時期に重要なことがあります。それは第一志望校の過去問を2、3年分だけでいいからとくことです!

これを聞いて、「いやいやまだ解けるわけないじゃん」、「過去問ってもっと直前じゃないと、本番の練習にならないし」って思う方が大多数だと思います。実際それは正しいです。それなら「なんですすめてくるんだ?」ってなりますよね、確かに解けないのに時間の無駄とか、やるにはまだ早すぎるとか、気持ちはわかります。しかしそれでもやるべきなんです。

 

 では、なぜやるべきか、その理由は、第一志望の問題の傾向を早く知っておくべきだからです。みなさん第一志望校の学校に行くために今辛い思いをして勉強されてると思います。その勉強の今後の方向性を決めるために、できるだけ早めの今の時期に過去問を少しでいいので解き初めて、問題の傾向、どれくらいの語彙力が必要か、記述や論述は出てくるのかなどを知って、その上でその問題と近い問題演習や対策をすることが第一志望校に合格するためには必要です!

 

 センター試験と違い、一般入試は大学ごとに特徴のある問題を出してきます。いかに早く第一志望校の問題を知り、多くの対策をできるかが他の受験生と差をつけられるポイントなのです!この時期からはがむしゃらに勉強するのではなく、いかに効率よく志望校に向けた勉強ができるかが大切です。だからぜひこのブログを読んでくださっているみなさんには第一志望校の過去問を解いてもらいたいです!

 

 新しい問題はとっておきたいという方は、10年以内のものなら基本的に大きな問題はないです。ただ問題傾向がここ数年以内に変わっているということもあるので、最近の問題とも見比べて見て判断してください。

 

 今回は夏休み明けにするべき勉強ということで書かせていただきました。今回書いたことで大切な内容は、模試の点数はこれからの問題演習で変わること。そして、9月、10月(できるだけ早いほうがいい)のうちに過去問を解くこと。このことをぜひ実践してください。

では、また次の記事でお会いしましょう!